土曜日に北九州市立美術館に行ってきました。今、開催されている展示は、『アートとブックのコラボレーション展』です。展示作品は、切り口の様々な作品が、作家独自の目線で表現されています。個人的にテンションが上がったのは、バスキアの作品。まるで、子どもの落書きのような表現方法なのですが、稚拙ではなく、訴えてくるものがありました。日本作家さんでは、横尾忠則さんの作品がインパクトがありました。見終わって感じたのは、ブックとアートをテーマに作家さん全員がそれぞれ遊んでいること。幅が広くて、頭が柔らかくなったような気がします。このような感じ方でいいのかわかりませんが、久しぶりに北九州市立美術館に行けて、楽しかったです。
コレクション展では平野遼の展示会があってました。こちらは…暗かったです。北九州を代表とする画家と描かれてましたが、難しいです。
やはり、美術館は不思議なところです。
